数学の勉強法をメールマガジンで紹介しています。
「数学の勉強は頑張っているけど、なぜか成績があがらない」「どうやって勉強をしたらいいか分からない」
そういった人に高校数学をわかりやすく説明しています。
読者さんの声を紹介します。
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大変役立たせてもらっています。
大昔、塾に通ってた事がありますが、トントン拍子に答えを出して行くだけで、いまいち過程が分からずつまらなかったのを覚えています。
ですから、なぜこうなるか一つ一つ意味を考えることの出来る先生の数学は解いていて分かった時は格別に楽しいです。
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学校の授業では理屈を教えてくれませんが、どしてこういうことをするのか理由をいちいち説明してくれているからわかりやすいです。問題が解けてもなぜ、何のためにするのか分からないことが多々あります。その理屈を知ることができて数学が楽しくなりました。
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2010年03月25日
分母に変数がある不等式の解法

上記のような質問を高校生からされました。
方程式や不等式に分数があるときは両辺に適当な数をかけて分数を払ってから解いていくということが基本なんですが、方程式と違って不等式の時は少し注意が必要です。
というのも、不等式の両辺に変数を掛けたら不等号の向きが変わるからです。普通の数だったら間違える人は少ないんですけど、これが文字になると忘れてしまう人が多いです。
両辺に変数を掛けるときは、マイナスの時とプラスの時とで場合わけが必要です。
また数学2の解き方になってしまいますが、場合わけをしないで解く解法もあります。
重要なところですあ、学校で詳しく解説しないところも多いです。解説プリントを作ったので、こちらのページで勉強しておいてください。
分母に変数がある不等式の解法
Posted by 河見賢司 at 19:51│Comments(0)
│数学全般
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