たまりば

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数学の勉強法をメールマガジンで紹介しています。

「数学の勉強は頑張っているけど、なぜか成績があがらない」「どうやって勉強をしたらいいか分からない」

そういった人に高校数学をわかりやすく説明しています。

少し難しくなると解けなくなる人のための高校数学勉強法

読者さんの声を紹介します。

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大変役立たせてもらっています。

大昔、塾に通ってた事がありますが、トントン拍子に答えを出して行くだけで、いまいち過程が分からずつまらなかったのを覚えています。

ですから、なぜこうなるか一つ一つ意味を考えることの出来る先生の数学は解いていて分かった時は格別に楽しいです。

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学校の授業では理屈を教えてくれませんが、どしてこういうことをするのか理由をいちいち説明してくれているからわかりやすいです。問題が解けてもなぜ、何のためにするのか分からないことが多々あります。その理屈を知ることができて数学が楽しくなりました。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2010年02月18日

分数の中に分数があるときの計算法

こんにちは


高校生から「分数の中に分数が入っている時はどういう風に計算をすればいいですか?」と質問を受けました。

分数の計算


こういう当たり前の計算って問題集では省略されていることも多いのでわからないという人もいると思います。


何かわからないことを言えば、コメントしてもらえばお答えしますよ。


それでは、がんばってください。
  

  • Posted by 河見賢司 at 18:33Comments(1)数学全般

    2010年02月17日

    高校数学の勉強法:1冊の問題集をやり遂げよう


    こんにちは、僕は通信教育で高校数学を教えていますが、教えている生徒のひとりが1冊の問題集をやり遂げました。


    「先生のおかげで問題集1冊やりぬくことができました」なんて言われました。


    その生徒さんは、これまで数学をやろうと何度も頑張ってきましたが何度も挫折してしまっていたそうです。僕は数学を教えることはもちろんですが、なんとかその生徒のペースメーカーになろうと考えていました。


    数学ですが、1冊の問題集をやりぬくことが一番のできるようになる近道です。いろいろな問題集に手を出さずにとにかく1冊の問題集に集中することです。


    1冊の問題集に集中して、とにかく1冊を完璧に仕上げることです。たった1冊と思うかもしれませんが、やってみればわかると思いますが、これが本当にしんどいんです。


    でも、しんどいだけの効果はあります。


    数学の成績を上げたいという人は、どんな問題集でもいいので、とにかく1冊を完璧になるまで何度も何度も解きなおしてください。効果は絶大ですよ。


    それでは、がんばってください。
      

  • Posted by 河見賢司 at 20:28Comments(0)数学全般

    2010年02月15日

    大角受験を勝ち抜く数学のテクニック

    こんにちは、大学受験って特有の考え方があるんですが高校の授業ではあまり教えてくれません。

    大学受験のテクニック

    大学受験の数学では前問の結果を使って解いていくということが多いんです。


    上記のテクニックをどういうふうに使うか、具体的な問題を解いていってもらいます。


    今回紹介する問題は、不等式の証明の問題です。不等式の証明は適当にしか理解できていない高校生が多いです。この問題を通してしっかりと理解しておいてください。

    大学受験のテクニック:不等式の証明のプリント
      

  • Posted by 河見賢司 at 16:44Comments(0)数学全般

    2010年02月11日

    同次式に関する問題

    こんにちは、前回同次式に関する問題を紹介しましたが、今日は前回よりもさらに難しい、同次式に関する問題を紹介します。


    今回の同次式の問題は3パターンの解き方で解いています。もちろん受験ででてきたときはひとつの解法で解けたらいいわけですが、数学を勉強するに当たり複数の解法を理解するということは重要です。


    一通りだけでなく、何通りもの解き方を理解するだけで数学の実力が格段にあがります。ですから、問題集を解いている時も別解が紹介されている時は面倒かもしれませんが、出来る限り別解もしっかりと理解するようにした方がいいと思います。


    今回は、下のリンク先の2個めのプリントです。それでは、がんばってください。


    同次式に関する問題2
      

  • Posted by 河見賢司 at 16:32Comments(0)数学全般

    2010年02月03日

    3年生になるまでに数学1A2Bを復習しておこう

    こんにちは、高校2年生の人は受験まであと1年となりましたね。


    高校2年生の人に言いたいことは、数学は3年生になったら微分積分を勉強しないといけません。微分積分は大学受験に一番といっていいくらい頻出の単元ですが、この単元を勉強するのに数学1Aや数学2Bの知識が必要になってくるんです。


    微分積分はそれ自体難しい科目ですので、3年生になってから数学1A、2Bの復習をしながらというのでは間に合いません。


    ですから、これから3年生になるまでの2カ月ほどの期間に数学1A、2Bの総復習をしっかりとしておいてほしいのです。


    繰り返しになりますが、3年生になってからでは間に合いません。今のうちにしっかりつ復習をしておくようにしてください。



    高校数学の勉強法  

  • Posted by 河見賢司 at 16:15Comments(0)数学全般

    2010年02月02日

    高校数学の同次式に関する話

    こんにちは、昨日の雪にはびっくりしましたね。最近は暖かい日が多かったですが、また寒くなるのですかね?


    では、高校数学の話です。今日は「同次式」について話します。


    同次式は、字のごとく次数が同じ式のことです。同次式の時は、2変数関数を1変数関数に変換することができます。


    この変換の仕方を知らないと同次式の問題はとけません。同次式は、大学受験にしゅつだいされるのに、理解できていないどころか、知らないという人が多いです。


    同次式を知らないと解けない問題も、大学受験には出題されるので理解しておかないとダメですよね。


    同次式は、本当に簡単です。要は、知っているかどうかです。同次式についてプリントをまとめておいたので、こちらのプリントを見て理解しておいてください。

    高校数学:同次式に関するプリント
      

  • Posted by 河見賢司 at 13:40Comments(0)数学全般

    2010年01月29日

    ひとつの単元を完璧にしよう

    こんにちは、昨日げた箱を開けたら傘が目に入りました。


    そういえば、「傘っていつから使ってないんだろう」というくらい記憶にありません。このお正月に実家に帰ったとき雪が降っていたのでそのとき使いました。でも、小平に帰ってきてから、今年傘をさした記憶がまったくないんですね。


    では、今日も少し勉強法の話をします。


    僕は、高校生のころあまり勉強ができなかったんです。でも、なぜかベクトルだけは理解できて(あくまで他の単元と比べて)、テスト勉強もけっこうまじめにやりました。


    すると、けっこういい結果になったんです。


    僕の通っていたのは、田舎の県立高校でそんなところでいい成績をとったからと言って大学に合格するか、というような高校だったんですけど、それでも僕は嬉しかったのを覚えています。


    「勉強をしてなんになる」なんて思っていましたが、勉強をしし、そしてその結果として点数が良くなった、たったこれだけのことだったんだけど無性にうれしかったのを覚えています。


    「ああ、オレでも勉強したらできるようになるんだな」と思えて、それから勉強に力が入ったのを覚えています。


    勉強って、いきなり全部しようと思うからしんどいんですよね。ですから、あまり勉強に集中できないそういった人は、たった一つの単元でもいいからまず一つ勉強してみてください。


    一つの単元でもいいから、「勉強をする」その結果として「勉強ができるようになる」ということを経験したら、本当にうれしいですよ。


    全部勉強をしようとしたらしんどいので、たった一つの単元でいいから、極端にいえば1問でもいいから、勉強してみて解けるようになってください。それでは、がんばってください。



    高校数学の勉強法  

  • Posted by 河見賢司 at 14:28Comments(0)数学全般

    2010年01月20日

    センター試験の数学

    こんにちは、先週の土曜日、日曜日はセンター試験でしたね。


    数学は、数学1Aがいつもの年よりも難しく、数学2Bがやや簡単になっていました。


    センター試験は、簡単なときもありますが、やはり難しいです。多くの受験生が、模試で一度100点取れたから本番でもそのくらいとれるのでは?といった感じす。


    運が良ければ高得点を狙えるかもしれませんが、全科目が簡単ということはまずありえません。ですから、センター試験で高得点をとるには本当にしっかりと勉強をしておかないといけません。


    センター試験で失敗したという人も多いですが、もちろん本当に失敗してしまったという人もいるにはいますが、実力通りの結果ということが多いです。


    失敗したという人のほとんどは、やっぱり実力がなかったていうことなんですね。


    今、高校2年生の人はセンター試験まであと1年をきりました。


    1年は長いと感じているかもしれませんが、あっという間です。おそらくこれまで生きてきたなかでもっともはやく感じる1年になると思います。


    それではがんばってください。


    目指せ偏差値45から55!高校数学の勉強法
      

  • Posted by 河見賢司 at 11:22Comments(0)数学全般

    2010年01月14日

    シュワルツの不等式

    こんにちは、昨日は風がきつかったですけど今日は風もおさまっていい天気でしたね。


    今日は、シュワルツの不等式を紹介します。


    シュワルツの不等式自体を知っておかないと解けないという問題は少ないですが、シュワルツの不等式を知っているとほぼ一般的な解き方では時間がかかる問題を、圧倒的な短時間で解くことができます。


    数学の苦手な人は、あまい必要ないかもしれませんが、数学が得意だという人はぜひともシュワルツの不等式を覚えておいてください。


    シュワルツの不等式を、簡単に説明しています。よかったら見てください。


    シュワルツの不等式の解説
      

  • Posted by 河見賢司 at 20:24Comments(0)数学全般

    2009年12月23日

    お茶の水女子大学の過去問に挑戦してみよう

    こんにちは、河見賢司です。

    突然なんですが、お茶の水女子大学の過去問を解説します。今日解いてもらうのは、以下の問題です。この問題は2008年のお茶の水女子大学の過去問です。

    お茶の水女子大学過去問

    範囲としては数学1と数学2です。高校2年生なら学校で勉強している範囲です。早い高校では、高校1年生でも勉強しているかもしれません。


    解答を読んでもらえば、簡単な問題だと思えるかもしれませんが、実際に解いてみてというとほとんどの高校生は問題を解けないと思います。


    それほど、難しい問題ではありませんが(お茶の水女子大学レベルでは標準的な問題)解法がなかなか思いつかないと思います。


    この問題をわざわざ紹介するのは、高校数学の考え方「与えられた条件は100パーセント使いきる」という考えを理解してほしいからです。


    高校生の多くが、「解答を見れば解くことができるけど、自分一人ではなかなか思いつくことができない」そう言います。


    確かに思いつきにくい問題もありますが、数学の考えというものをひとつずる理解していくと次第に思いつけるようになってきます。これもそのひとつで「与えられた条件は100パーセント使う、この条件をどういう風に使おう?」と考えると思いつくことができるようになります。


    最初のうちは難しいと思いますが、繰り返し勉強してこの考えを浸透させるようにしてください。


    お茶の水大学の過去問解説
      

  • Posted by 河見賢司 at 22:17Comments(1)数学全般

    2009年09月21日

    高校生からの質問「数学は何回解けばいいですか?」

    目指せ偏差値45から55!高校数学の勉強法

    こんにちは、今日は天気がいいと思っていたのですが、予想外に曇っていてすこしびっくりしてます。


    高校生から、「数学の問題って何回解けばいいのですか?」と聞かれます。


    これなんですけど、回数は関係ないです。たまに、数学の問題は3回繰り返すといいよ、なんて言われますがこれはだいたい3回繰り返すと理解できるという意味なんです。

    これは個人個人によっても違いますし、問題の難易度によっても変わってきます。

    数学の問題は何度解くかということより、理解できるまで繰り返し解くということが重要です。


    学校や塾・予備校の先生はある意味わかった気にさせるのが本当にうまいです。でも、授業で聞いて理解できたのと、実際自分で問題が解けるかどうかはまったく別問題なんですね。

    僕も、受験生時代はそうでした。授業で先生に話を聞いて理解できたと思っていたのに、いざ自分で問題を解いてみると出来なかったということが何度もありました。

    数学の問題なんですが、これは特に数学がまだあまり得意でない人にあてはまりますが、どんなに簡単だと思えるような問題でも、最低1度は解くようにしてください。簡単だと思える問題でも理解できていないということが意外に多いですから。

    数学の勉強法をよく聞かれます。最高の勉強法は、とにかく自分の気に入った問題集でいいから、何度も何度もその問題集を解いて100パーセント理解するという方法です。

    これ、本当にしんどいですけど、どの塾や予備校に行くよりも効果があります。

    数学の問題は、理解できるまで何度も何度も解きなおすことが重要だということを覚えておいてください。
      

  • Posted by 河見賢司 at 10:26Comments(0)数学全般

    2009年09月13日

    数学の問題はわからなければすぐに答えを見よう

    さっきまで「ダウンタウンのガキの使い」という番組を見ていました。内容は「王将」の食べ歩き。小さいころ近くに王将があって、よく食べに行っていました。王将を見ると、なぜか懐かしいです。


    では、今日の勉強法です。

    数学の問題なんですが、わからなけらばすぐに答えをみていいと思います。

    よく「数学は考えることが重要」なんて言われていますが、僕、もともとあまり数学ができるほうじゃなかったんでよくわかるんですけど、わからない問題はどんなに考えてもわからないんです。

    わからないで止まっているより、それならわからない問題は割り切ってすぐに答えを見たほうがいいと思いませんか?

    それに、これやったことのない人はなかなか信じてくれないんですが、わからない問題でもすぐに答えを見る、あるいは答えをノートにうつす、という作業を繰り返していると、なぜだか知らないんですけど、できるようになっているんです。

    数学がある程度できるようになると、考えて解くということもできるようになります。大変なのは最初のうちです。がんばってください。



    目指せ偏差値45から55!高校数学の勉強法  

  • Posted by 河見賢司 at 23:53Comments(0)数学全般