数学の勉強法をメールマガジンで紹介しています。
「数学の勉強は頑張っているけど、なぜか成績があがらない」「どうやって勉強をしたらいいか分からない」
そういった人に高校数学をわかりやすく説明しています。
読者さんの声を紹介します。
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大変役立たせてもらっています。
大昔、塾に通ってた事がありますが、トントン拍子に答えを出して行くだけで、いまいち過程が分からずつまらなかったのを覚えています。
ですから、なぜこうなるか一つ一つ意味を考えることの出来る先生の数学は解いていて分かった時は格別に楽しいです。
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学校の授業では理屈を教えてくれませんが、どしてこういうことをするのか理由をいちいち説明してくれているからわかりやすいです。問題が解けてもなぜ、何のためにするのか分からないことが多々あります。その理屈を知ることができて数学が楽しくなりました。
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2009年11月24日
曲線の長さの求め方
上記のような質問を受けました。
「曲線の長さを求める問題」は、高校数学の範囲外なので本来なら勉強をする必要はないのですが、数年前までは範囲内であったことと、問題に曲線の求め方をかいて出題する大学もあるので、予備校でもテキストに載せたのだと思います。
この曲線の求め方なんですが、式をたてるまでは簡単なんですが、そのあとの定積分が少しややこしいので、大学側としても定積分をしっかりと理解できているか確認するために出題することが多いです。
曲線の長さに関するプリントを作りました。
範囲外だから、関係ないやと思う人もいるかもしれませんが、定積分の解き方をかなり丁寧に解説してあります。
数学IIIを履修している人は、ぜひともこのプリントで勉強してください。
Posted by 河見賢司 at 12:21│Comments(0)
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