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数学の勉強法をメールマガジンで紹介しています。

「数学の勉強は頑張っているけど、なぜか成績があがらない」「どうやって勉強をしたらいいか分からない」

そういった人に高校数学をわかりやすく説明しています。

少し難しくなると解けなくなる人のための高校数学勉強法

読者さんの声を紹介します。

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大変役立たせてもらっています。

大昔、塾に通ってた事がありますが、トントン拍子に答えを出して行くだけで、いまいち過程が分からずつまらなかったのを覚えています。

ですから、なぜこうなるか一つ一つ意味を考えることの出来る先生の数学は解いていて分かった時は格別に楽しいです。

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学校の授業では理屈を教えてくれませんが、どしてこういうことをするのか理由をいちいち説明してくれているからわかりやすいです。問題が解けてもなぜ、何のためにするのか分からないことが多々あります。その理屈を知ることができて数学が楽しくなりました。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2010年05月14日

高校数学:公式の導き方

こんにちは、河見賢司です。


ある高校生から「式変形自体は成立しているということは解答を見れば分かるんですけど、こんな式変形なかなか思いつきません。どうしたら自分で思いつけるようになりますか?」

と言った質問を受けました。


確かに難しいですよね。なかなか思いつけないと思います。「慣れてね」としか言いようがないのですが、どのように考えるかということを実際に数学の公式を導いて解説してみました。


なかなか思いつきにくいのですが、ある程度式変形の方法というのは決まっています。その手順に従って解いていくだけで、一見難しい問題も解けるようになります。


ただ、多くの塾・予備校ではその手順を教えてくれるところは少ないです。理由としては、数学のできる人にとってはそんなの当たり前だからです。


でも、多くの普通の人にとってはなかなか思いつきにくい式変形です。


そこで、今回は「ヘロンの公式」を「なぜそこでその式変形をしたか」ということを中心にかなり詳しく式変形の仕方を解説しました。


少し難しくなると、急に問題が解けなくなるという高校生はこの解説プリントを見るようにしてください。

ヘロンの公式を通して、数学の式変形を理解するプリント


それでは、がんばってください。
  

  • Posted by 河見賢司 at 09:58Comments(0)三角比

    2010年05月12日

    筑波大学の問題を通して、大学受験の考え方を理解しよう

    こんにちは、河見賢司です。


    今日は、筑波大学の行列の過去問を紹介したいと思います。普段学校で解いている問題と、実際の大学受験の問題とでは差があります。


    当然、大学受験の方が難しいのですが、基本的には学校での勉強がしっかりと理解できていたら大学受験の問題も解くことができます。


    ただ、大学受験には特有の考え方があるので、その考えを理解しないと少し難しいかもしれません。多くの塾や予備校では、「なぜ、そのように考えたのか」ということをあまい説明してくれません。


    数学の出来る人は、少々説明を省いても理解できるかもしれませんが、そうでない人にとっては難しいと思います。


    そこで、今回、かなり詳しく筑波大学の過去問を解説しました。今回紹介する過去問は、筑波大の過去問の中でも難しい部類に入る問題です。


    大学受験の問題がどんな感じなんかな?と思う人は、ぜひともこのプリントにチャレンジしてみてください。


    筑波大学の行列の過去問
      

  • Posted by 河見賢司 at 15:19Comments(0)行列